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神奈川県東部の曹洞宗寺院関連サイトです

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教化関連KYOUKA


令和7年9月1日、厚木レンブラントホテルにおいて、曹洞宗神奈川県第二宗務所主催による現職研修会が開催されました。午前10時から午後5時まで、僧侶・寺族が一堂に会し、布教教化の課題や新たな可能性について学びを深めました。


9時30分〜10時 受付

9時30分受付開始予定でしたが、開始時刻にはすでにほとんどの参加者が受付を済ませていました。

10時〜10時15分 開講式 所長あいさつ 事務連絡

10時より開講式が行われ、所長挨拶に続き、教化主事より事務連絡がありました。

講義1「布教教化の現代的課題」

(10:15?)
講師:曹洞宗総合研究センター常任研究員 東泉寺副住職 関水博道師

社会が大きく変化する現代において、仏教が果たすべき役割や布教のあり方について、ご自身の研究と実践に基づいたご講義をいただきました。

講義1では、東泉寺副住職・関水博道師より『布教教化の現代的課題』についてご講義いただきました。


講義2「大遠忌を機縁としたチャレンジ教化」

(12:45?)
講師:元大本山總持寺大遠忌局 教化出版課長
宗務所布教師・布教教化研究会 静翁寺副住職 亀野元彰師

大遠忌という大きな法要を契機として生まれた新たな布教の取り組みや挑戦について、具体的な実例を交えてご紹介いただきました。

講義2では、静翁寺副住職・亀野元彰師より『大遠忌を機縁としたチャレンジ教化』について具体的な事例を交えたご講義をいただきました。

講義3「数人寄れば、文殊の知恵」

?僧侶・寺族が今できること、そして可能性を考える?
(ワールドカフェ方式 グループワーク)
講師:本庁派遣講師 茨城県安禅寺住職 染谷典秀老師

参加者同士が自由に語り合い、意見を交換する「ワールドカフェ方式」により、現代社会において寺院や僧侶が果たせる役割、地域に開かれた活動の可能性について多角的な意見が交わされました。


研修を終えて

本研修会を通じて、参加者一人ひとりが「今、寺院と僧侶にできること」を改めて考える貴重な機会となりました。これからも第二宗務所では、研修や交流を通じて教化活動の充実を図ってまいります。



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